訳あり物件を買取できる理由
殺人物件などの訳あり物件は誰も欲しがらないと思いがちですが、実は買取可能でその理由は誰もが知りたいのではないでしょうか。
殺人物件は確かに悪い意味でインパクトを与えたり、ネガティブな雰囲気や印象を残してしまうものです。
しかし、いくら殺人物件であってもリフォームすれば印象が変わりますし、リノベーションで用途も変われば次第にネガティブなイメージは薄れていきます。
つまりリフォームやリノベーションを前提とする買取業者であれば、殺人物件も立派な商品として査定を行い真面目に買取を検討するわけです。
不動産を取り扱うオークションに出品する手もありますが、オークションで売却できるかどうかは未知数です。
訳あり物件を専門的に取り扱う業者は、運用や販売知識とノウハウを有していますから、買取っても利益を出して収益化できます。
そういう相手であれば理由に頷けますし、納得した上で相談したり前向きに査定してもらえるのではないでしょうか。
殺人物件などの訳あり物件を宅建などの有資格者が査定して買取
不動産会社は、国土交通大臣などからの宅地建物取引業の認可を得て営業を行っている業種です。
さらに、土地や建物などの賃貸および売買契約においては宅地建物取引主任者などのような有資格者でなければ重要事項説明書の説明ができない、このようなルールが存在しており資格を持たない人は不動産会社の中で働くことはできるものの、契約には携われない決まりが存在しています。
殺人物件などのような訳あり物件を専門にしている会社の場合も、認可を得て営業を行っていますし契約には有資格者が担当するなど一般的な不動産会社と同じような人々が携わることになるわけです。
殺人物件は事故物件に認定されるものですから、普通の仲介業者では流通ができないため買取して貰えますが、訳あり不動産に特化している会社の中でも殺人物件などのような事故物件の実績を豊富に持つところに相談すればノウハウがある関係からも確実に売却ができますしいくつかの会社に見積もり査定をお願いすれば一番高い金額で売れる業者を見つけることもできます。